大学入試共通テスト

こんにちは。そしてはじめまして。

本日初めてブログを更新させていただきます。

ニックネームは”くさを。”と申します。

これからのブログは読んだ本の備忘録や図書館について書いていこうと考えていますが、本日は共通テスト2日目ということもあり、自己紹介も踏まえて私の受験エピソードについて書いていこうと思います。

 

初めに、私は現在大学3年生で、私が現役生の時には共通テストではなく、所謂センター試験でした。

センター試験最後の年の代ってのはちょっとエモいですよね。

予備校でバイトをする上で生徒は全員共通テスト世代なのでついセンター試験と言ってしまうのは2,3年の差とは言えジェネレーションギャップを感じますが…

とまぁ余談はさておき、本題に移ります。

最初に結論から申し上げますと、私はセンター試験でおおこけしまして今は地方の私立大学に通っていますので、予備校で偉そうに先生をしていますが決して勉強は得意なほうではございません。

 

私が受験勉強を本格的に始めたのは高校2年生の時でした。

きっかけとしては田舎とは言え、進学校(自称)にいるということと、自分語りになってしまいますが高校1年生の時には全国大会に出場するほどの強豪校の部活に所属していましたが、自分の体格や経歴にコンプレックスを感じて精神的な病にかかってしまい途中で部活をリタイアしたことによる劣等感から始めました。

中学生の頃から漠然と図書館司書か学校の先生になりたいという思いが強く、当初は”筑波大学情報学群知識情報図書館学類”を目指して勉強していました。高校2年生から勉強を頑張っていましたが、持ち前のポテンシャルの低さなのか、勉強の仕方が下手くそなのか(間違いなくこっち)、入試直前の模試までずーっとE判定で、親からも勉強の才能内から働けと言われるほど勉強ができませんでした。

受験勉強の日々は本当に辛かった記憶しかありません。途中で部活をやめた半面妥協できないというプライドや、伸びない成績の毎日、しまいには部活のために片道約1時間の高校に通っていたことによる、気の合う友だちのいない孤独感。思い出すだけで涙がでそうです(笑)

そんな日々も一転して高校3年生の一番最後の模試で過去最高点の点数をたたき出しまして、担任の先生からも「よくがんばったえね。この調子なら志望校狙えるよ。」なんて言われるほどぐーんと成績が伸びたんだから自分でもびっくり。いけるのかもしれない。自分のやってたことは間違ってなかった。って結果返却された日にはすんごい泣きました(笑)→メンタルぶっ壊れすぎやろと今になって思います。

でも逆にそれがプレッシャーになってしまいまして、今でも忘れません。迎えたセンター試験本番。

満点を狙えるぐらい得意科目だった現代社会のテスト中に

「あれ、アダムスミスとケインズどっちがどっちやっけ…???」

でパニックを起こして試験中に過呼吸からの嘔吐により試験どころではなくなってしまい、試験終了。

筑波大学どころか国公立大学の出願もできず、実家から通える私立大学に進学することになりました。

正直ガッツリコロナ世代ということもあって、不本意入学した大学で1年と2年は大学を辞めたくて辞めたくてつらかったのですが、そんな大学生活に転機が訪れた話と今の大学が大好きになった話はまた後日。